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今や必ずと言っていいほど、会社はホームページを運営しています。
未だにホームページを作成していない会社や運営しているけど、効果を感じられないと思っている会社にとっては、
なぜホームページを運営するのか?その効果はどのくらいあるのか?
などなど、疑問に思うことが多いと思います。
では、実際のホームページの効果はどのくらい効果があるのでしょうか?
まずは消費者が商品認知のために使う媒体の動向を見てみましょう。
消費者の80.6%が、テレビから商品認知のきっかけを得ていると答えている。
しかし、ここで注目すべきはデジタルメディアの伸びだ。
5年前と比べ、消テレビ、新聞、雑誌といったマスメディアは、その増減DI(※)スコアを減少させている。
1位 テレビ 80.6% -7.9↓
2位 店頭 37.2% -3.0↓
3位 ニュース/ポータルサイト 34.7% 15.8↑
4位 新聞 33.5% -19.8↓
5位 企業のWebサイト 27.3% 9.1↑
引用:UNITE
このような結果が出ているようにテレビなどのマスメディアが減り、企業サイトやポータルサイトが増えています。
店頭で気になった商品をインターネットで調べる人の数はさらに急激に増えています。
これはスマートフォンやタブレットによりいつでも簡単にホームページを確認できるようになったからなのです。
より安く手に入れるためにECサイト(ショッピングサイト)で価格を比較しているためです。
消費者はより有益な情報をもとめ、すぐに調べるというのは当たり前のことになっているんですね。
今後はさらにスマートフォンやタブレットに対応したレスポンシブデザインのホームページ制作が求められます。
レスポンシブデザインはスマホユーザーにとって見やすくわかりやすいデザインにホームページを変えて表示させます。
そうすることでユーザーは商品の情報をスピーディかつ簡単に手に入れることができ、購入する率が上がるのです。
また、スマホに対応したページは検索順位を上げるためのSEO対策にもなるようなので、押さえておきたいポイントですね。