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貸や売買を行う不動産会社は、物件の情報をいかに見せるかと他社との差別化が大きなポイントになります。
ホームページに掲載される物件の情報が古かったり物件数が少なかったりすると
マイナスの印象を与えてしまいます。
ユーザーが求める物件や魅力的だと感じる物件が多ければその分だけ充実した良いホームページだと思うでしょう。
また、不動産を探すにあたって必ずと言っていいほど表示されるSUUMOやHOME’Sといった賃貸サイトと戦わなければなりません。
いかに賃貸サイトと戦っていくかの戦略が大きな分かれ目となります。
ですから、不動産はホームページに力を入れる必要があります。
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自社で扱っている物件の写真をユーザー目線で見たことはありますか?
実際にいろいろな不動産会社のホームページを見てみると、土地であれば雑草が生えていたり、賃貸であれば写真が暗かったり、何年前に撮影したんだと思うほどの写真を載せているのを見ます。
販売戦略として印象の良くない物件を載せて、普通の物件がよく見えるようにしている場合もあると思います。
しかし、ユーザーは良い物件を多く扱っているホームページに集まってくる傾向があります。
写真一つにしても綺麗に見えるように撮影し積み重ねていくことはホームページの全体の価値を高めることにつながります。
他社との差別化するコンテンツを考えるのは不動産会社の方が一番悩まれる部分ではないでしょうか。
自社物件であればリノベーションしたりできますが、他社物件を扱っている場合は他社と同じ物件をホームページに載せなければならないケースもあると思います。
こんな時に僕が思うのは同じ情報を同じように書いてなんの意味があるのだろうということです。
一度他のホームページで見た物件が別のホームページに同じ情報、同じ写真で載っていたらユーザーはどう思うでしょうか。
きっと、さっきも見たからもう見なくていいと思うでしょう。であれば少しでも違った内容を盛り込んだほうがよいのではないでしょうか?
難しいとは思いますが物件の悪い点も載せたり、デメリットはこうしたら解決できるとユーザーに提案するのも一つの方法だと思います。
ホームページ制作においてコンテンツづくりはとても重要になってきます。
特に膨大な情報が出たり入ったりする不動産会社は更新性を持たせたシステムが必要になるでしょう。
初期投資は高くなるかもしれませんが、将来を見据えたホームページづくりが重要な役割を担っていきます。
また、ホームページの利用を考えた時にユーザーにとって有益な情報を届けることが最低限必要になり、
他社との差別化が重要になってきます。