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「ホームページは公開したけれど、これから何をすればいいのかわからない」
そんな不安を抱えていませんか?
Webサイトは“作って終わり”ではなく、“育てていく”ものです。
その第一歩が、Googleアナリティクス(GA4)を使ったサイト分析です。
とはいえ、「PV数(ページビュー)」ばかりに目がいきがちですが、それだけでは本当の改善点は見えてきません。
この記事では、PV数だけに頼らず、セッション数・エンゲージメント率・ユーザーの動きといったGA4の基本的な指標をやさしく解説しながら、サイト改善のヒントをお届けします。
専門的な言葉もできるだけ避けながら、「何を見て」「どう考えるか」を実例を交えてご紹介しますので、
Web担当を任されたばかりの方でも安心して読み進められる内容です。
あなたのサイトが“見られるだけ”の存在から、“成果につながる”存在へ変わるきっかけに、ぜひお役立てください。
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Webサイトを運営しているとよく目にする「PV数」。これは「ページビュー数(Page View)」の略で、ページが表示された回数を表す指標です。
たとえば、あるユーザーがあなたのサイトにアクセスし、トップページ → サービス紹介ページ → お問い合わせページの順に3ページ見た場合、PV数は3とカウントされます。
ここでポイントなのは、「同じ人が同じページを何度見ても、そのたびにカウントされる」という点です。つまり、“人の数”ではなく、“ページが見られた回数”を数えているということ。
このため、PV数が多いからといって必ずしも多くの人に見られているわけではなく、ひとりの人が何度もページを見ていれば、それだけでPV数は増えていきます。
たとえば…
1人が5ページを見た → PV数:5
10人が1ページだけ見た → PV数:10
どちらも“10回表示された”という意味では同じですが、実際の「訪問者の人数」や「内容の充実度」はPV数だけでは判断できないのです。
そのため、Webサイトの改善を目指すときは、PV数だけでなく「誰が、どのように、どのくらいの時間滞在して見ているのか」など、他の指標も合わせて見ることが重要です。
「PV数(ページビュー)」は、どのページがどれだけ見られたかを表す指標です。ただし、PVが多い=成果につながっているとは限りません。たとえば、1ページだけ見てすぐ離脱されていたり、訪問者が目的の情報にたどり着けていない可能性もあります。
そこで注目すべきなのが、以下の3つの指標です。
セッション数:訪問者がWebサイトを訪れてから離れるまでの「1回の訪問」を1セッションと数えます。1人のユーザーが複数ページを見たとしても、セッションは1回。アクセスの「質」を測るうえで重要です。
エンゲージメント率:GA4では“サイトにしっかり関わってくれた訪問者”かどうかを判断するために導入された指標。10秒以上滞在、2ページ以上閲覧、または何らかの成果(コンバージョン)があると「エンゲージメントあり」とされます。
平均エンゲージメント時間:サイト内でどれくらい滞在していたかの平均時間。ページの内容に興味を持って読んでくれているかどうかの目安になります。
「セッション数」とは、ユーザーがあなたのサイトを訪れてから離れるまでの1回の訪問のことを意味します。たとえば、あるユーザーが朝に1回、夜にもう1回サイトを訪れた場合、セッション数は「2」とカウントされます。
PV数との違いは、セッションが“訪問の単位”を表しているのに対して、PV数は“ページの表示回数”であるという点です。つまり、セッションは「何回訪問されたか?」を知るための指標になります。
セッション数は、ユーザーがサイトに「何回訪れたか」を測る指標です。これを見ることで、単にページが見られているだけでなく、「どのくらいの頻度で訪問されているのか」や「流入施策の効果」なども把握できます。
アクセスの勢い:たとえPV数が多くても、セッション数が少なければ「同じ人が何度も見ているだけかも?」と判断できます。逆にセッション数が多ければ、多くの人が訪れている(または同じ人が何度も戻ってきている)という見方もできます。
流入施策の効果:SNSや広告を使った後にセッション数が増えていれば、「施策が新しい訪問につながった」と判断できます。新規訪問者が増えているかどうかの目安にもなります。
リピート訪問の傾向:セッション数がユーザー数よりかなり多い場合、1人あたりの訪問頻度が高いということ。リピーターを増やす取り組みの成果もここから読み取れます。
「セッション」は、ユーザーの訪問のまとまりを表す単位ですが、必ずしも1人1回とは限りません。Googleアナリティクスでは、一定のルールに基づいてセッションの切れ目が判断されています。まずはこの仕組みを理解することで、数値の意味がよりクリアになります。
30分間何もしなければセッションは終了(タイムアウト)
日付をまたぐとセッションは切れる(たとえば23:55に開始→0:05まで滞在した場合、日をまたいだ時点で新セッション)
このように、セッション数を見ることで、単なる「表示回数」では見えない“訪問の実態”がわかるようになります。サイト改善の第一歩として、PV数と合わせてセッション数をチェックしてみましょう。
「エンゲージメント率」は、あなたのWebサイトに訪れた人が“しっかり中身を見てくれたかどうか”を示す指標です。Googleアナリティクス(GA4)で導入されたこの数値は、「ただ来ただけ」のアクセスと「内容に興味を持ってくれた」アクセスを分けて考えるためにとても役立ちます。
たとえば、以下のいずれかに当てはまる訪問は「エンゲージメントあり」とみなされます。
サイトに 10秒以上滞在した
2ページ以上を見てくれた
コンバージョン(成果)に至った(例:問い合わせフォーム送信など)
つまり、エンゲージメント率が高い=「滞在時間が長い」「深く閲覧されている」「成果につながっている」訪問が多い、ということ。逆に、この数値が低ければ「すぐ離脱されてしまっている」「内容が期待と合っていない」可能性があると考えられます。
記事やサービス紹介ページが、ちゃんと“読まれている”か確認したいとき
新しく作ったページが、興味を持たれているか知りたいとき
SNSや広告などからの訪問者が「質の高いアクセス」かを判断したいとき
単なるPVやセッション数だけではわからない「ユーザーの関心の深さ」が見えるのが、エンゲージメント率の大きな魅力です。今後のサイト改善を考えるうえで、ぜひチェックしておきたい指標のひとつと言えるでしょう。
「平均エンゲージメント時間」とは、訪問者があなたのWebサイトにどれくらい関心を持って滞在していたかを示す指標です。具体的には、エンゲージメントのあったセッション(※しっかり見られた訪問)での平均滞在時間を表します。
これは従来の「平均滞在時間」とは異なり、「何も操作されなかった時間」や「すぐに離脱されたセッション」は除外して計算されるため、より“実際に見られていた時間”に近い数値と言えます。
たとえば、こんな風に使えます
記事の読みやすさの目安に
1分以上読まれていれば、ある程度しっかり読まれている可能性が高いと判断できます。
滞在時間が短いページの見直しに
平均エンゲージメント時間が10秒未満のページは、内容が薄い、導線が悪い、期待と違ったなど、何かしらの課題があるかもしれません。
改善施策の効果測定に
リライト後やデザイン変更後に時間が延びていれば、「改善が効いた」と見なせます。
この指標は、PVやセッション数のような“量”ではなく、「どれくらい“質の高い時間”を過ごしてもらえたか」を知るためのヒントになります。とくに、読み物系ページやサービス紹介ページでは、ページの魅力や構成の良し悪しを判断する材料として非常に役立ちます。
Googleアナリティクスを活用する上で、PV数だけに注目していては、本当の改善ポイントは見えてきません。
セッション数で訪問の傾向をつかみ、エンゲージメント率や平均エンゲージメント時間で“関心の深さ”を知り、イベントやパス探索でユーザー行動を具体的に追いかけていく。こうした指標を組み合わせることで、数字の「意味」が見えるようになります。
とはいえ、「GA4は難しい」「どこを見ればいいかわからない」と感じる方も多いはず。
クラビズでは、岡山を中心に中小企業のWeb運用支援を行っており、GA4の初期設定からデータ分析、改善提案までサポート可能です。
数字に強くなることで、Webサイトは“感覚”から“戦略”へと進化します。
「社内でひとりWeb担当」を頑張るあなたを、クラビズがしっかり支えます。
気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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