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クラビズコラム
2016.10.29

ランディングページLPを作る

ランディングページとは、「ネット広告やリンクをクリックした際に表示される(着地する)ページ」のことで、LP、ランペ、などとも呼ばれています。

一つの商品やサービスを売るための長〜いページをよく見ますよね。

ランディングページはネットで売り上げを上げるためのページであり、ランディングページを改善しただけで、ネット上での顧客獲得数がぐんと上がることもあります。

そんな重要なページですが、効果的な作り方でなければ十分な成果は得られません。

そこで、ランディングページの効果的な作り方を、今回はデザインの面からご紹介します。

ランディングページの目的を考える

まずは、ページを作る目的から考えていきましょう。

  • 商品を売りたい
  • サービスを売りたい
  • 会員を増やしたい
  • 問い合わせを増やしたい

などなど、クライアントによって目的は様々です。

目的によって、商品写真や説明を多く入れるのか、イメージ写真を多く入れるのか、はたまた電話番号や問い合わせボタンを大きく何度も入れるのか、作り方も違ってきます。

このあたりはクライアントとの綿密な打ち合わせが必要になるので、ディレクターの腕の見せどころですね。

デザインから訴求する

目的が決まったら、早速デザインに取りかかります。
ここでは基本的なランディングページのデザインを紹介します。

  • ファーストビュー(FV)で商品のイメージやメリットを伝える

ここ最近の流行りでは、ファーストビューの画像を大きく扱い、すぐにアクションできるようにコンバージョンボタンも大きく配置します。
ファーストビューで全画面を使い、インパクトを持たせるのもオススメです。

  • ブロック毎に色を変えて、メリハリをつける

現在の主流は、やはりフラットデザイン。ともすると平坦で単調なイメージになってしまうので、大胆にメリハリをつけましょう。

  • 人物写真やお客様の声を取り入れて、安心感を持たせる

購入を迷っているお客様には、実際に使用されている方などの体験談やQ&Aを取り入れることによって、安心感を与えます。

  • コンバージョン(CV)ボタンを適宜挿入する

どこからでもボタンにアクセスできるように、ブロックごとにCVボタンを挿入します。

まとめ

上記の例は基本的な作り方ですが、このままではどれも似たようなページになってしまいます。

せっかく広告に予算をかけたのに、効果が全く出ないということにもなりかねません。

成果の出るランディングページを作成するためには、商品やサービスの特徴・目的をしっかり分析して、デザインに落とし込むことが必要です。

クラビズでは、プロの手による効果的なランディングページを数多く作成していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

最後にランディングページをまとめたサイトをいくつか紹介しておきますので、いろいろなサイトを参考に、独自のデザインを作り出してください。