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不動産会社に反響確認を行っていると、8月中旬頃から「この間掲載した物件もう売れたよ!」「今月は〇軒決済だ!」等、
不動産の売買に動きがみられるようになってきました。岡山の戸建住宅の動向について気になったので少し調べてみました。
一般社団法人不動産研究所の9月1日付の記事によると、岡山市域の戸建住宅や地価は堅調に推移し、上昇傾向にあるとのこと。
ただ、既成住宅地域や街路条件が悪い住宅地域では、価格を問わず売れ行きは厳しい状況で、全般的に二極化が進んでいるそうです。
(一般社団法人不動産研究所の詳しい記事はこちら)
倉敷市も同様の傾向があるようで、以前は好条件の物件への問い合わせが1、2件だったのに対し、
最近は同程度の物件でも問い合わせ数が5、6件などに増えているそう。特に人気のあるエリアは値が高くても売れています。
一方、立地など条件の悪い物件は動きがにぶいようです。
全体的に、人気エリアの土地や物件が不足している状態が続いているようです。
条件の悪い物件も住む方の考え方、また提案することで良い物件になることもあると思います。
私も模索しながら皆様にご提案ができるよう勉強します。
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【不動産にまつわる話】…不動産情報誌のプロ、Classs不動産営業担当の須田がお届けするコラム。
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