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クラビズコラム
2017.09.13

【不動産にまつわる話9/16号】「住みたい」と思わせる演出が大切です!!

せっかくオープンハウスを開催されていても、家具などが置かれていないがらんとした空間がよく見られます。
これでは買い手は「自分が住む」という実感が湧きにくくなります。

まずは買い手に新居の生活を具体的にイメージさせること。

「ここに住めば、こんな素敵な暮らしが実現できる」という実感を持ってもらうために、

プロに専門的な視点から室内をコーディネートしてもらうのです。

それが欧米ではすでに主流の売り方「ホームステージング」です。
「ステージングしていないと売れないのが普通」とまで言われているそうです。

ホームステージングとは、物件の購買層を把握・意識し、ターゲットに向け家具やインテリアでコーディネートを加え、

モデルルームのように演出し、売却・入居を円滑に促すためのサービスです。

日本の不動産の流通では新築住宅がメインですが、近年空き家の増加や住宅工法の改善などにより、

今後中古住宅の市場はさらに大きく拡大する可能性があります。

一度ホームステージングサービスを取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

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【不動産にまつわる話】…不動産情報誌のプロ、Classs不動産営業担当の須田がお届けするコラム。

不動産にまつわる役立つ情報を不動産広告のプロの視点からお伝えします。