COLUMN

クラビズコラム

KAG誕生4周年! 店長インタビュー

2018年4月のオープンから4年、ビフォーアフターの如く世界は変わりました。その間、KAGは軌道修正を細かく繰り返しながらコツコツ積み重ね、ついに5年目に歩を進めました。今回は、コロナ禍ど真ん中の2021年6月にKAG店長に就任し1年を迎えた永渕都一氏に、今後の抱負を聞いてみました。

−−店長に就任されて1年、当時の思いから変わった点はありますか。

KAGに入った当時は緊急事態宣言下ということもあって、イベントも自粛していて少なくなっていました。そんな中でも足を運んでくれるお客様に自分ができることは何かを模索し、まずは楽しくお話をすること、立ち寄った時に少しでもくつろげる時間を提供することを自分の役割として心がけていました。

今は規制も解除されてきたので、いろんな人に集まって楽しんでもらえる機会をどんどん作りたいです。自分も1年経ってようやくKAGの仕事に慣れてきたので、これからはKAGをどうやって盛り上げていくかをしっかり考えたい。様々なバックグラウンドを持つ若いスタッフも増えてきたので、みんなでアイディアを出し合って、協力しながら店づくりを進めていきたいと思っています。

 

−−これからKAGをどんな風に盛り上げていきたいですか。

倉敷駅の目の前にあるKAGはいわば倉敷の玄関の様な存在。そんな好立地を生かしてKAGを盛り上げることが、周辺のお店をはじめ、この街を元気にしていくことに繋がっていくのではないかと思っています。

最近、個人的に、遊んでいて楽しい!  と思えるお店が少なくなってきたように感じています。かつて自分が感じていた楽しさが、現代の若者に通じるかはわからないけれど、あの頃感じた楽しさを現代風に再現したり、かといって若者に迎合するだけではなく、自分と同世代やそれ以上の世代にとっては懐かしく、若い世代にとっては新しく感じられるようなそんなイベントも企画したいです。

 

−−やってみたい企画はありますか。

世間ではあまり知られていないけど、聞きやすい良い音楽はたくさんあるので、それらを知ってもらう機会を増やしたい。KAGの程よい空間ならではの、観客と演者の距離が近い事を存分に生かしてみんなが一体となれるような音楽ライブイベントもやってみたいですね。そのジャンルやアーティストを知らなくても、KAGのイベントだからきっとおもしろいだろうと思って参加したくなる内容や雰囲気作りにもこだわりたいです。

 

−−街の人にとってKAGの存在とは。

たとえイベントがなくても地元の人たちが気軽にフラッと立ち寄れる、心の拠り所のような場所でありたいです。KAGのスタッフとの何気ない会話を通して楽しい時間を過ごせたり、新しい繋がりが生まれたり……。僕自身はお客様にとって「店主とお客様」というより、お客様を交えた友達みたいな関係が理想です。今すでに、地元のお客様同士で顔見知りの方たちも多く、自然な輪ができています。今後は県外のお客様も増えてくると思うので、場所を越えた新たな繋がりを生む拠点になれればと思います。

 

−−KAGで働く楽しさはどんな時に感じますか。

地元のお客様とのコミニュケーションはもちろん、倉敷に初めて来てくれた県外のお客様とKAGで出会って仲良くなって、僕が思う倉敷を案内して、倉敷ローカルの良さを伝えることができること。彼らが満足して帰っていく姿を見送りながら、ここで働く醍醐味を感じています。

また、KAGでは地元の大学と提携した教授を招いての学びのイベントや、気軽に楽しめる音楽イベントやアートイベントなど様々な企画があります。学生から経営者まで様々なバックグラウンドの人々が年齢や立場をフラットに一同に集まり、交流できる場に居合わせられることは、なかなかできない体験だと思っています。

これからもKAGの仕事を通して学びながら楽しみながら、自分自身の成長にも繋げていきたいですね。

https://hostel-kag.jp/

Edited/okadarumi)